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第12話
ミサキが弘幸との待合せ場所へ行くため、
身支度を整え玄関を出ようとドアを開けると…
「わ！びっくりした〜…」
「ご、ごめん」
なんと、弘幸が玄関前に来ていました。
「もし来てくれなかったら、と思ったら、家まで来ちゃった…」
と俯き加減で話す弘幸に、ミサキは嬉しそうに微笑むと弘幸に抱きつきます。
「よかった〜」
と弘幸も嬉しそうに、ミサキを抱きしめます。
「もし出てこなかったら、どうしようかって…」
と、本当に嬉しそう（笑）
少したって、２人の体が離れると
「ねぇ、お芝居見にいくのヤメちゃおうよ。」
とミサキ。
「え…だって…」
と言う弘幸の腕に、ミサキは自分の腕を絡ませると
「くっついてようよ」
と弘幸の肩に顔をくっつけ、甘えた顔で言います。
そんなかわいいミサキに、テレながら頷く弘幸。
ミサキに手を引かれながら、部屋に入って行きました。
いや〜よかったよかった＼(^o^)／
めでたくHAPPY ENDになりました♪
ミサキが抱きついた時の、超HAPPYな顔の弘幸に
すっかりヤられてしまいました(*^^*ゞ
Ａ型のカレ、という事で
素のような、でも、今まで見たことないような出合さんが見れて
とっても楽しかったです。
読んで下さって、ありがとうございましたm(__)m
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